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2015/11/25

Excel関数 日付から曜日、祝日を求める

今日は何曜日ですか、明日は祝日ですか。
カレンダーで調べじゃなく、Excelの関数で判断しよう。

曜日の関数は「TEXT(日付,“aaa")」
または「CHOOSE(Weekday(日付,1),"日","月","火","水","木","金","土")」
また、「WEEKDAY(日付,1)」の代わりに「MOD(日付,7)」を利用します。

例え
判断式:「=IF(OR(MOD(日付,7)=1, TEXT(日付,"aaa")="土"),"TRUE","FALSE")」
Tureの場合は週末です。

祝日についての考え方は祝日リストの中で出る日は対象です。

まず今年の祝日リストを作ります。
例:2015年の祝日
日付           祝日
2015年1月01日  (木)  元日
2015年1月12日  (月)  成人の日
2015年2月11日  (水)  建国記念の日
2015年3月21日  (土)  春分の日
2015年4月29日  (水)  昭和の日
2015年5月03日  (日)  憲法記念日
2015年5月04日  (月)  振替休日
2015年5月04日  (月)  みどりの日
2015年5月05日  (火)  こどもの日
2015年7月20日  (月)  海の日
2015年9月21日  (月)  敬老の日
2015年9月23日  (水)  秋分の日
2015年10月12日  (月)  体育の日
2015年11月03日  (火)  文化の日
2015年11月23日  (月)  勤労感謝の日
2015年12月23日  (水)  天皇誕生日

日付を全部選択して、右クリークして、「名前ボックスに名前を入力して[Enter]キーを押す
または、名前をつけたいセルを選択⇒メニュー[挿入]−[名前]−[定義]をクリック⇒[名前の定義]ダイアログ−[名前]欄に名前を入力し、[OK]ボタンを押す
※[名前の定義]ダイアログは、ショートカットキー[Ctrl]+[F3]でも表示できます。

ここは「holiday」という名をつけます。

そして、判断式は「=IF(COUNTIF(holiday,日付)>0,"TRUE","FALSE")」
Tureの場合は祝日です。
※説明:COUNTIF(範囲, 検索条件) 範囲内もし検索条件を見つけたら+1、つまり「COUNTIF(holiday,日付)>0」は日付は一回「holiday」リストに出たら、[COUNTIF(holiday,日付=1]>0

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